2002年夏〜秋

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今年の夏休みは佐渡へキャンプに行きました。出掛けは新潟
までかなりの雨が降り大変な道のりでした。深夜発なので子供
たちがぐっすりと寝てくれたのが良かったんですけどね。
犬も一緒です。大型貨物扱いで幼児料金よりフェリー代金が
高い!! まさにお犬様。しかし佐渡汽船のフェリー料金なんとか
なりませんかねー。多分世界一高いのでは・・・・。キャンプ場は
二つ亀キャンプ場日本の海水浴場百選でもかなり上位にランク
されているとのことで期待が募ります。高台にあるテン場から

階段を150メートル下りた所にあります。大汗をかきながら設営
を終わらせ昼食は冷やし中華、しかし暑い、すごく暑い、こんな筈
では? これも今年の春からの高温のせい? 腹ごしらえして早速海水浴
水温は気温を反映しかなり暖かいので泳ぐには最適です。特筆
できるのはその水の透明度の高さと、魚の多さ、にはびっくり仰天、
僕が子供の頃のいわきの海と比較しても比べ様が無いほどです。
水中眼鏡でちょつと海中を見れば、ベラ、アイナメ、タナゴ、など
沢山の魚がいます、しかもあまり警戒心が無いのです。
まだ日本の海にもこういう綺麗なとこがあるんですねー。
日中の物凄い蝉しぐれも一段落すれば風も止み海に沈む
夕日の時間、昼間は快晴だったのですが、夕方は曇り気味
完全に水平線に没する夕日は見れなかったですけど綺麗
だったよね。 夕飯を済ませた頃になっても暑さは衰えず
体力を消耗します。缶ビールが一日目で10本近く開いたのも
他のキャンプでは記憶にありません。とにかく暑い。時間が
あればと釣り道具も持参しましたがとてもそんな気のおきる
気温ではありませんでした。マイッタ。犬も相当苦しそうです。
60リットルのクーラーボックスに氷屋さんの氷を満杯にして来て
大正解、ジュースもビールも常に冷え冷えで飲めますからね。

一日目の夜就寝時間となりテントに入り3箇所の入り口全開でも
全然涼しくなりません。おまけに夜半よりドラム缶をひっくり返した

様な雨と台風もどきの風、まさに嵐。タープのポールは全部
倒れるペグは抜けるで真夜中にパンツ一丁で外でタープ畳みです

なんかついてないなあ〜(tt)嵐が治まっても暑さは変わらず
初日は寝不足でした。疲れた〜。2日目は少し曇り前日よりは
ちょつと涼しくなりました。
午前中は目一杯の海水浴犬も泳ぐのが
大好きです。海に向かって棒を投げてやると20メートル
位なら平気で回収します。レトリーバーの本能ここにあり
と見せつけています。僕もサーフィンをしなくなって依頼こんなに
泳ぐのは何年振りかわからないくらい泳ぎましたよ。岳も優海も渓音
も手足がうるけるまで泳ぎました。犬は帰ってきてからちょつと
元気無かったです、暑さで参った様です。
2日目午後からは島内観光です。二つ亀より外海府を南下して
景勝地をドライブ
外海府の荒々しさと雄大さを堪能しました
島を半周した位置にある佐渡金山の砂金取りを体験ディズニー
ランドのジャングルクルーズばりのお話をしてくれるおにいさんが
付きっ切りで取り方を教えてくれるので子供も大人も楽しめます。
時間内目一杯頑張ったね。 砂金取りを後にすればもう夕方近く
両津市のスーパーで地元の食材(サザエ、佐渡の海草など)を買い込み
テン場に戻る、今日もちょつと曇って夕日はダメだけど一日楽しかった
からいいよね。前日よりは幾分涼しくなり睡眠不足は解消されました。
3日目はもう帰り支度、最後の海水浴を楽しみ撤収です。
暑くて、嵐にも遭って大変だったけど子供達には
かなり印象に残る旅だった様です。楽しくても、ちょつと辛くても
思い出には残りますがそのどちらも共有できる旅だったかな?

両津で昼食を取り犬をフェリーの貨物に預けお土産を
物色する頃にはやはり家が懐かしいですね。帰りの船の中では
カモメにカッパえびせんをやるのに大騒ぎ、僕はビール
飲んで酔っ払って半分寝れたから幸せ。船中はエアコン
効いて涼しい〜。来年は又渓流沿いのキャンプにします。
山形の白い森キャンプ場にいぐぞ〜v(^^)
渓音の七五三
ようやく三歳になりました。

 
ちょつとキンチョー。(^^)

三歳です。のやりかけです。(^^;;
 
       ラーメン大好きっ。                みんないつまでも仲良くね。