2003年フライ日記

TOP FLYTACKLE FLYPHOTO BBS CHAT LINK KAZOKU FLY NIKKI MOKUJI

2003年4月1日 解禁日


今年の解禁はふいにやって来ました。仕事に追われ、ふと
気づくともう解禁日になっていた、そんな状況です。毎年の
ことながら毛鉤は少ないし、キャスティングは練習不足、前夜
あわててウェーダー、タックルを引っ張り出してセットする。
近場の釣りは全てセットしていき、現場での時間ロスを無くす
のが僕のやり方です。時折なんでこんな面倒な釣りをして
いるのか?と思う時もありますが、最近は何か吹っ切れて釣り
スタイルも枯れて来た様に感じます。これも年月を経ればなせる
業なのでしょう。今年は今の所平年並みの天候です。平日の解禁
日と相まって、自分ののんびりペースで釣りを始めるには丁度良い
かな? 気温水温が上がり始める朝10時に家を出ました。
車に乗り込むやいなや・・・・・・。


なんともはや避けがたい性か、釣り人としての本性が噴出してしまいます。自分でも最近まで意識しなかった解禁日の釣りを始めた頃の感情が戻ってくるのがとても可笑しいものです。普段通勤時には短くて聞かない音楽をガンガンかけながら、家族にはちょつとすまない気持ちはしますが自分の時間が還ってきたな、というのが本音でしょうか。お目当ての川は案の定人っ子一人としていない、周辺の田んぼでは代掻き前の田おこしのトラクターの音、川の音、時折通る車の音、そして風の音だけ。川に足を入れれば水温もまずまず、釣り初めて10分で解禁第一号の釣果、小型だがコンデションも何ら問題無い魚が浮かぶ大きなフライを咥えてくれた。最近自分の楽しみだけで魚を傷つけるのにちょつと感傷的になっている面もあるがまだまだ釣り人の本性に勝てない、竿を置く日がくる時があるならば、その日までは魚とうまく付き合っていきたいものだと思います。

昨年秋に新調した7.6ftのグラスロッドもなかなかの調子、今シーズンは殆どの場面でメインロッドとして使用することになると思います。米国製なのですが、画像のサイズのの魚でも充分引きを楽しめ、キャスト能力も問題なし、ブランクの重さも今回2時間使用した感じでは全く苦になりません、トリックキャストも難なくこなします。やはりFFの歴史が長い国で長年型番落ちしないで製造されて来た竿には何かちがうものがあるなという感想です。制作費込みで2万円。
カーボンロッドよりちょつと難しい所が面白いものです。
僕の使用するヤマメラインのDT3Fでジャストフイットします。しかし・・・・・
このラインも4シーズン目です。そろそろ変えなくては、とは思うのですが貧乏性で浮かなくなる寸前まで手入れで持たしてしまうのが事実です。さあ、今年も始まりました。昨年の半分ほどの釣り日数になると思いますが、皆さん宜しくお願いします。思い出を仲間と共有できる時間を持てるつり人は幸せなのです。

2003年 4月5日 雨のつれない釣り
自宅より一時間弱のいわき市よりちよっと出た里川でいつものメンバーで釣りをしようと前週より申し合わせて出かけて行きました。
天候が雨模様が続き、雨量もかなり多かったため、釣りは無理かな?という感じでしたが、前夜より雨が小休止、本流より離れた支流に位置すねこの河川はどうにか釣りになる状態とう感じです。それでも通常よりは2−3倍の水量、普段でも底石が滑る川なので慎重に遡行していきますが、やっばり滑ります。おっととっつと・・が何回も何回も、水温もかなり低いので沈は勘弁です。いつもなら30分間で10回以上の魚の反応がある区間を3人で釣り上がりますが、殆ど反応なし。 つ・ら・い。
弦馬さんがようやく魚を釣り上げましたが、今後も反応は殆ど
皆無。3人かがりで叩いたり、沈めたり、何をやっても無反応
場所を変えても同じ状態となれば・・・・。寒い、疲れた、どこ行っても同じ、ハラ減った、というとこで温泉及び蕎麦モードに突入と相成ります。午後に近づくにつれ気温もさらに低下して来たため全員賛成Lets` go。 
車を走らせいわき市遠野町にある「そば道場」へ、山中にある民家を改造して小蕎麦割烹という雰囲気で営業しています。本日は釣れないかわりに食事のグレードをワングレード上げて憂さを晴らそうというわけです。蕎麦、酒、その他の料理もさすがに美味。内容からの価格構成にも納得がいきます。たまにはこういうのもいいですね。私にはちと量が・・・・。(^^;;
その後は隣にある天王川ミネラルトロン温泉にて休憩と宴席の続きとなりました。ここは午後からの入浴料が500円、食堂のある大広間の休憩場が無料で使用できます。食事の価格も一般の食堂と変わりなく、何を食べても外れは無いと思います。日中はあまり休憩場も混みません、夕方になると近所の方々の入浴がそこそこありますが、何時いってもそれほど混み合うことがなくのんびり過ごせるのが魅力です。真夏はかなり涼しく快適です。元々養魚場が転業した所ですからヤマメ、イワナ、ニジマス、の生け簀もあり釣り上げた魚を料理もしてくれます。
温泉にゆっくり浸かり、充分体を温め、ビールで再祝杯〜日本酒へと移行し・・・・昼寝ならぬ夕寝。閉店ギリギリまでの爆睡でした。魚の量がかなり多い川だけにちよっと残念な今日一日でしたが、3人での会話が次回への釣りへの期待と、体と心の解放をしてくれたのは間違いなしという訳です。川と魚は逃げないからまた来よう。お天道様とお魚さんの上機嫌の時にね。少しの時間を川と自然から借りて遊ばせて頂くには人間が合わせなくちゃね。休み次第なんだけど〜。
2003年 4月20日 集う仲間
02年の解禁にミナボーズの面々が集合した時には桜満開、今こうやって画像を見るといかに異常な高温だったかが伺えます。この川でのこの日付けでの桜の状態は大変正しい。年明けより平年なみの天候が続いているのでなんとか今年は通年平年並みを願う限りです。ここの所異常気象になるサイクルがちと短すぎ?ませんか?まあさてはともあれ、朝晩の気温はまだ少し低いのですが、皆前夜より待ち合わせ場所に集まり、小?宴会。一年ぶりに会える仲間もいますから翌日がつらいにも関わらず酒と話が進むのはこれも又釣り師の性ですね。


※満開の桜の下で釣れなくてもいつも幸せの会長と
  釣れて幸せのshujiさん。
午前中は上流域で少しやりましたが水温がまだ低くなかなか魚が出ず苦戦です。まだ解禁して間もない為釣り人もかなり入り釣りあがれる区間もそう長くありません。では、と ド下流域へと移動、こちらは標高も10b無い所を流れているためそこそこヤマメの反応があり楽しめます。会長は殆どビデオ撮影に終始していました。ご苦労さんです。Shujiさんのヒットシーンはばっちりでしたね。春の景色を愛でながら交代でのんびりと釣り上がります。 昼食は河畔で簡単にパスタとおつまみとビールのブランチ、まだ4月なので今後の話が盛り上がりますね。沿岸の川は大したいい川も渓相も無いのだけれど何時来ても魚だけは豊富にいますからまたいい季節にお越し下さい。
※師匠、後姿で失礼。

※ビデオに合わせて釣れた〜

※哀愁漂う会長の後姿、川を見つめる目は相変わらず・・・楽しい
2003年 4月27日 自然と集ってしまう川
こちらも全回釣行した同じ川です。いつものトリオで釣りに出かけました。早朝は上流域での釣りを試みたのですが、いかんせん魚の出が渋く2時間で見切りをつけました、退渓地点の斜面を登り上がれば見たことのある車。shujiさんが自分たちより上に釣り上がっていました。前週に続きご苦労さんです。ともすると川から上がって来て釣果を聞けばやはり芳しくない様子。4人での下流域移動の賑やかな釣行となりました。

※上流域でイワナを狙う魚影の濃いことは間違いないが
活性がまだまだ渋い、会長の後ろ姿もシブイ。

※下流域を探るいるポイントには固めているという状況
魚のいるポイントでいかに決めるかが釣果の分かれ目

※放流が無くなって3年目の美形にうっとり

※狙って釣ったshujiさん、嬉しそうです

※天気は良いしみんな釣れたし心も足も軽く・・・

※本日は「本」なし?

※弦馬さん、やっぱり釣れるとメガネが落ちるんですよ

※小さいけれどネィティブは綺麗です。
2003年 3人のISLAND 釣行(一泊2日)
今年の島行きはギリギリまでスケジュール調整が取れなくてひよっとしてダメかな・・・?(金欠もあり)とも考えたのでありましたが、会長の情熱にほだされ、ヘルニアによる腰痛も万全の調整をして望むことになりました。案の定毎回のことながら行きは雨模様でしたが船に乗るまでにはなんとか厚い雲も切れ
まずまずのお天気模様です。今回は和田師匠(会長の師匠)も一緒で体力的には心強い限りです。前年の教訓から20メートルのザイル2本、カラビナ、軍手、等を用意し準備万端?です。

※寝なくてはいけないんですが、なかなかいつも寝られません。

※ついデッキに出てしまうんです。

※一寝入りの前に燃料補給?

※下船後最初に見る川、この水量と水色なら・・・ムフフフ。
一寝入りして下船後最初に通る川を車窓から覗けば水況は問題なさそうです。雨も本土より降った様子は無く期待が高まります。入渓地点に着き一時間ほどの歩きと降下を開始、ザイルと6本継ぎのパックロッドのありがたさが身に浸みます。両手を使えるのと滑りやすい急降下が腕と両足で支えられるので格段に楽チンです。ザイル2本は残置ザイルとして戻りに最使用できます。道もわかっているせいか昨年の半分程度の時間しか感じないほどでしたが、相変わらず人が分け入った形跡は皆無でした。

※川に降り立ち先ず記念撮影

※和田君は後ろにいるわけではありません、私が大顔なんです、ハイ。

※降下地点より暫く反応が無いので慎重に釣り上がる

※少し水量が少なく、砂が増えている様な気がしました昨年の風颱風の影響で倒木もかなりありそのせいかもしれません
やれやれとヤブ漕ぎツルツル降下の40分、降下地点に辿り着き先ずは一服、頭跳ねなど絶対ないこの地点では、ゆっくりと道具をセットし釣り開始。反応が無い。100bほど釣り上がってようやく反応が出てきましたが型が今一です。でもその辺をやり過ごすとやっぱりこの川平均サイズもグンと上がり交代で釣り上がるのに交代がせわしい状況となりました。

※和田君の釣り姿、静かでひたむきな釣りスタイルです。私のがさつなスタイルと好対象とのことです(会長談)(^^;;

※つれちやうんだもんねぇ〜

※又釣れた

※またまた釣れた、この連続

※昨年より型が小さくこのサイズが平均でした

※アベレージサイズ

※体長のわりに尾びれの大きなイワナです

※こちらもアベレージ

※かわいい

※会長の良型

※会長の面構えの良いイワナ

※本日の最大サイズグラスロッドをバットから曲げてくれました
3時間ほど釣り上がり(全く距離は進まない)魚止め地点の滝壺に到着、増水時にはイワナが上れそうな滝なので私はその上を探索、完全に岩盤のナメの渓相となりますが魚はいました。ほんの水たまり程度の淵に結構なサイズが潜んでいます。会長と師匠も滝壺でゆっくり腰かけで釣り上げていた様です。私が戻ってからもう充分と降下地点へと戻ります。降下地点へと戻る途中の支流を2人でやるとのことで私は一足先に戻り腹ごしらえと休憩モード。
この緑の環境の中でボーッとしているのは最高の気分ですね。この環境がいつまでもあってほしいと心の底から願わずにいられません。
戻って来た2人はもちろん満面の笑み。軽食を済ませ、さあ登るぞ〜。と気合いを入れますが10分おきにへばる急登です。先に身軽な師匠に先行してもらい、ザイルの位置を確かめてルートファインテ゛ィングしてもらったので助かりました。到着後のビールが日本一旨かったのは昨年同様でしたよ。来年もこんなビールが飲めるといいな。普段節制して腰痛も万端に調整して来年も必ず・・・・と思っています。

※断崖絶壁は怖いのだが・・・

※今回の民宿、釣りの宿としては大当たりぃ〜シーズンオフで貸し切りぃ〜状態

※ささ、先ずお茶でも

※追加料理をどーしようか考えましたが、頼まなくて正解でした

※黒メバルの塩焼き

※カワハギの煮物肝付き

※ヒラメと烏賊の刺身

※ナマコ、サザエ、海藻

※酔っぱらって電話魔2人登場
今回は宿もなかなか大当たり、最後まで会長とあーだこーだと検討したのですが、最後は面倒になって?釣場より一番早く着けそうな民宿に決めちゃいました。歩きで0分ですぐ海、主人が漁師とのことです。メインの観光シーズンを外れているので貸し切り状態、先ず風呂で生き返ります。食事も量、品数とも中年?釣り師には充分なものです。特筆すべきはそこの魚の「活き」です。自身海の近くで生活し育って来ましたが、ここの魚の活きと味は又別格ですね。民宿なので見た目の華美さはありませんが魚活きと味は最高です。というわけで飲まなきゃいいのに止まらない。あー明日の午前中の釣りは・・・・ 翌朝は気合いの入った師匠が飲み過ぎた2人を置いて歩いて近くの川を探索、ウェーダーも履かずに行ったもんですから朝からお湿りで寒そうでした。のんびり朝食を済ませさあ出発。目指すは昨年ヤマメの入れパクの川、今年はどうかな? 水量こそ昨年と変わらない状況でしたが全く魚の反応なし、40分ほどで移動。やはり川の状況は一期一会ですね。どこの川も渇水気味なので山岳地帯から流れ出る川へと向かいます。初めて釣る川です。渓相は申し分無く水も清冽、魚が付き場から出て来てフライをくわえるまでの一部始終が見て取れます。プレッシャーの高い釣場から比べればスローモーションの様なスピードです。しばらく遡行すると渓が急に狭くなり水量が急に太くなり遡行困難になり水温もかなり低くなり一級のポイントから魚が出てこなくなってしまったのでそこで遡行を中止しその川の下流域を少し探ってみたのですが、ほんの上流での護岸工事の為殆ど反応無しの状態。再び移動開始しました。

※水の透明度がスゴイ

※いいポイントから魚が出ない

※小型だが魚体はすこぶる美しい

※この川の平均サイズ

※ダブルヒット

※雪代で洗われた綺麗な魚体
まごまごしていると船にのる時間が迫る2日目、会長の判断で過去に実績のある当地としては有名河川に当たる川に移動入渓から暫くは反応が薄かったが暫く遡行すると次から次へと反応が出てくるが結構スレている、さっきまでノンプレに近い魚を相手にしていたのでそれがまた面白い、道路が脇に走り退渓も楽、危険な箇所も殆ど無い川だが魚影の濃さは一級らしい、ヤマメかな?と思った川だが意に反してオールイワナでした。でも締めくくりまで楽しい釣りが出来て本当に楽しい2日間でした。翌年はこの川を源流まで終日やってみたいものです。

※最後の川の平均サイズ

※私が道路から撮影

※小堰堤が200メートルおきぐらいにあります

※釣れたよ〜ん

※最高イイ気分? でしょ。

※まっまま。 と、とめどなく(^^;;

※帰りの定番です。
時間も迫り腹も空き、余裕を持って退渓としました。早めに乗船手続きを済ませ、いつもの蕎麦屋でのんびり昼食宴会?続きは船中にて続行、爆睡後到着。その後高速に乗る前に夕食のラーメンを食べ高速にていわき到着。眠くてしんどい道中でしたが、いわきから会長と師匠はもう一走りしなくてはいけないのだから大変です。また来年の釣行わ約束してお別れです。また天候と水況に恵まれるといいですね。体調も懐具合も準備万端整えて来年も行ける様にしたいものです。日本にまだこんな所が残っている限り、体力の続く限り。
2003年 6月4日 釣りの修正?
暫く釣りに行く余裕が無く暫くの間が出来てしまうと無性に行きたくなり川のことが気になりはじめて限界に達したこの日。今一の気温の低い日だがどうしてもヤマメを見たくて釣りに出かけた。前回の釣りのイメージを払拭し修正するためプレッシャーの高い自宅から一時間のこの川、近年雑誌にも掲載されてからますますプレッシャーが高くなっているが水量が少なく透明度が高く、かつ石が多いためアプローチにも神経を使う、いわば毛鉤釣りの基本を問われ、習熟度を測られるこの川です。しかし以上の様な条件から毎年釣りきられることなく魚が残る川でもあります。
細心の注意を払い静かに近寄り、丁寧に毛鉤を落とし瞬時に合わせる、こういう緊張感のある釣りもまた良いものです。たった一人で感覚を研ぎ澄まして望む釣りこそ技量の習熟となる機会となることが多いことが多々あります。仲間内との楽しい釣りも楽しみあり余りますが、これも自分の中では単独の釣りがあってこそなのだと感じています。良型は望めませんでしたがいつもの区間の規定数を釣り上げることが出来たのでとりあえずひと安心。自分の心と魚だけに対峙できる貴重な3時間。釣り師だけとは言わないが、こういう時間わ持たせてくれる釣りという行為には感謝極まり無い自分でした。
2003年 6月7日 イワナの渓へ
久々に弦馬さんと連れだってイワナの渓に還って来た。水量がなくやや厳しいが気温充分となったこの時期なだけに充分楽しませてくれました。渓から出れば汗ばむ陽気の気温がこの渓の魚には丁度良い気温らしく毎年活性が上がって来ます。二人で色々なな話をしながらゆっくりのんびり釣り上がります。魚もそこそこのサイズが顔を見せてくれます。水量がいつもの半分程度のせいか我ら以外の足跡は新しいものが殆ど無く、活動的な釣り人たちは盛期わ迎えた北の渓を目指しているのがわかります。通い慣れたこの川で居着くポイントを大体知り、何度もそこに向かって投射し流し釣り上げる、その繰り返しですがことFFに関しては飽きるということがありません。魚を持ち帰るだけの釣りだったらこの川などとうに釣れなくて、飽きて、来なくなっていたかもしれません。こんなことを考える時にこの釣りに出会えて良かったなとしみじみ感じてしまいます。もっと早く出会えていれば・・・と考える方も沢山いるということですがちよっと時間わかけてこの釣りに出会えた分だけこの釣りを慈しんで行きたいなと今考えています。釣りとて人生においては会うは別れの始まりに他ならない人間の行為、出会いの一つなのですから。

※フラットな水面を狙う

※ここの魚はホントに引きが強い

※こんな大場所から出ました

※左の場所から。下にグイグイ潜られたので釣り味を堪能させてくれました

※アメ系のイワナ

※最上流の道端で少し季節外れの木イチゴが沢山実っていました
2003年 8月13日 殆ど保養? お盆前のこの時期会長が釣りにくるというのでいつもの3人で出陣
この時期どこに行っても一里一匹状態なのでとにかく涼しい所というと・・・・いつもの川になってしまう。会長も最近釣りに行けないストレス溜まり気味らしい。釣りは多分良くないよ、と事前に言い渡したのですが川にどうしても立ちたいとのこと。気持ちはわかります、ハイ。
 暑くなる前に釣りは終わり温泉へとの目的を設定しいざ川へ。案の上さすがに渋い、なんとか10時前までに全員が釣果を得て林道に出ればやはり夏の日差し、車に到着してからのビールがとんでもなく旨い。充分涼んで酔いを完全に覚まして温泉へ出発。

※本日第一号です。

※この後本日一回目のご入浴の会長、でも涼しそうでちよっと羨ましかった?・・・(^^;;

※やっと出来た自分用ネットに入魂ちんこいけれどいちおーイワナです

※ご・く・ら・くそれ以外に言葉なし

※オーシャンビュー、グリーンビュー

※平日は和定食or洋定食、入浴休憩込みで2000円この設備では安い
早朝起きの眠い目をこすりながら小名浜スプリングスホテルに到着。ここの温泉は浴場もかなり広く清潔、海を見下ろす露天風呂、サウナもあり、タオル、バスタオル、ハブラシ、ひげそり、その他も完備されていて入浴だけなら500円です。脱衣場もムダに広くここでものんびり休憩できます。土日でも混み合うことはありません。土日はランチバイキング1500円となり内容も満足できます。レストラン内に畳敷きの20畳ほどの休憩場もあります。空調もばっちり効いて快適です。時間も11時〜17時までとたっぷり。 2003年の釣りはここまでで終了となってしまいました。こんなに釣行日数が少ないのも釣り人生のなか初めてです。翌年はやっぱり山形にも行きたいし、日数ももっと行きたいと思います。 自分の記録として掲載していますが、こんな駄文をここまで見て頂いた方に感謝致します。